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国体論 菊と星条旗

集英社新書 0928
白井聡/著
著作者
白井聡/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2018年4月
ISBNコード
978-4-08-721028-6
(4-08-721028-6)
頁数・縦
347P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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価格¥940

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

いかにすれば日本は、自立した国、主体的に生きる国になりうるのか?鍵を握るのは、天皇とアメリカ――。誰も書かなかった、日本の深層!【各界の識者が絶賛!】■水野和夫氏(経済学者・法政大学教授)『永続敗戦論』を凌駕する、緻密な分析、大胆な結論。平成最後の名著。■内田樹氏(思想家・神戸女学院大学名誉教授) 菊と星条旗の嵌入という絶望から、希望を生みだす知性に感嘆。爽快な論考!■島薗進氏(宗教学者・東京大学名誉教授)鋭利な分析軸で切り拓かれた「国体論」の新地平! 対米従属からこそ見える近代日本の深層がここに。■保阪正康氏(ノンフィクション作家)「戦後の国体」という、斬新な視点に唸った。現代の危機の本質を明確にする、優れた一冊。【おもな内容】自発的な対米従属を、戦後七〇年あまり続ける、不思議の国・日本。この呪縛の謎を解くカギは、「国体」にあった! 「戦前の国体=天皇」から「戦後の国体=アメリカ」へ。気鋭の政治学者が、この国の深層を切り裂き、未来への扉を開く!●明治維新から敗戦。敗戦から現代へ。「国体」を知ると、この150年の歴史が全く違って見えてくる!・なぜ、冷戦の終焉後に、対米従属の度合いを日本は深めてしまったのか。・アメリカが、現代日本の「国体」に。その「まさか」の歴史的経緯とは?・万世一系の天皇とその赤子(国民)で構成された「永遠の家族」=「戦前の国体」。 明治維新の時点から、「国体」が抱えていた矛盾とは何か。・「天皇崇敬」と「アメリカ崇拝」の相似性。・支配されている現実すら、人々が否認してしまう「国体」の本質とは?●歴史は二度、繰り返す。・「国体」が、日本人の主体性をいつも骨抜きにしてしまう理由。・日本経済の長期停滞、日本外交の失敗の連続。戦前の失敗に通じる、本質的な原因とは?・「戦後の国体」から目をそらすと生じる、二度目の日本の悲劇。

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